
こんばんは♪ プロモデラー林哲平です。
当時はついに念願のiPhoneを手に入れたのはいいものの、いまいち使いこなせていなかったですね〜
今回はホビージャパン2013年5月号を紹介します♪
特別付録「ユニコーンガンダム2号機 バンシィ ヘッドディスプレイベース」が付属!
今月号には特別付録「ユニコーンガンダム2号機 バンシィ ヘッドディスプレイベース」が同梱されています。
今まで電撃ホビーマガジンやガンダムエースなどで付録として各種ヘッドディスプレイベースが付属してきましたが、見栄えや豪華度でいうとこのバンシイヘッドディスプレイベースはずば抜けています。
特にバンシイ最大の特徴であるトゲトゲしいブレードアンテナは全てクリアーパーツで成型されており、ミッドナイトブルーの本体色との対比と相まって抜群の存在感を醸しだします。
「でも、頭だけあってもなあ……」という人もいるかもしれませんが、このバンシィヘッド、工夫しだいでいくらでも遊べる優れたキットです。
今ならメガサイズのユニコーンと合体させて小説版バンシィとか作れますよね〜♪
セイラマスオ氏の「蛮士威凰(バンシィオー)」がスゴイ!
それがこの号の作例で最大の目玉! セイラマスオ氏がバンシィヘッドディスプレイケースを改造して製作した「蛮士威凰(バンシィオー)」です!!!
どんな作例かといいますと、グレンラガンやグランゾート、セラフィムガンダムのように胴体中心をガンダムの頭部とし、そこから手足が伸びてリアルプロポーションのガンダムになるという破天荒ぶり。
手足を収納したヘッドディスプレイモードへの変形ギミックも完備され、ガンプラの可能性は無限だ!!! と誰もを唸らせる必見の作例となっています。
ちょい氏のミゼルオーレギオンがかっこいい!
ガンダム以外ではちょい氏の製作した「ミゼルオーレギオン」も素晴らしい作例でした。
『ダンボール戦機W』最終ボスのミゼルオーレギオンはキットの構成上、軟質樹脂のクリアーパーツが多用されており、シールを張って遊ぶ分には問題ないのですが、模型雑誌の作例として、塗装して仕上げるとなるとかなりのテクニックが要求されます。
ちょい氏の作例はグロスホワイトの下地にグリーンパールで美しく全体が塗装され、各部につくトゲのグラデーションも自然な色の変化を違和感無く再現するなどハイレベルな仕上がり。
本体の工作も羽を放射状に広がるように間接の付け根を改造したり、軟質樹脂にプラ板を足して尖らせるなど手を抜いていません。まさに『ダンボール戦機W』のトリを飾るにふさわしい作例だと思います。
ロボ魂のクスィーガンダムを簡単フィニッシュで製作!
この号で私が製作したのは、ロボット魂のクスィーガンダムです。
商品の成型色を活かし、部分塗装と墨入れ、デカール貼りとツヤの調整だけで仕上げています。
Ka signature シリーズは全身がABSで成型されており、薄い部分や尖った部分がスケールモデルなみにシャープで驚きました。
できればキット版なんかが発売されると、モデラーとしては嬉しいところですね。
他にも全身を徹底改修したMGフルアーマーユニコーンガンダム、フルスクラッチのサンダーボルト版フルアーマーガンダム、キット改造とはいえほぼセミスクラッチなクシャトリヤ・ベッセルングといつにも増して見どころのある作例が目白押しですよ!
ホビージャパン2013年5月号をよろしくお願いします♪
というわけでホビージャパン2013年5月号でした。
月刊ホビージャパンをよろしくお願いします!
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