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この号にしか掲載されていない、フルスクラッチのフル装備1/100ゴトラタンを見ずしてモデラーとして死ねるか!!! 永久保存版なホビージャパン2016年3月号!

 こんにちは!プロモデラー林哲平です。

 今回はホビージャパン2016年3月号について紹介します。

 この記事は過去ブログから移してきた記事なのですが、この記事からFC2からライブドアブログに引っ越したんですよね。

 この時期は趣味のミニカーのブログ更新にハマってしまい、すっかり本業のブログがおろそかになっていたんですよね。

 趣味ブログがライブドアブログで、更新しやすいのでこれはいい!と引っ越してきたまではよかったのですが……

 ライブドアブログは画像データを独自のシステムで処理しているようで、ワードプレスへのブログ移転時にまとめて画像データを移行することがどんなに頑張ってもできなかったんですよね。

 FC2からライブドアへの移行は楽勝だったんですが…

 なのでこうして、一記事一記事地道にリライトしてしているわけです(笑)

 今は自分が作ったプラモを紹介する場所としてはSNSが一般的ですが、もしブログでしっかりと記事を書きたいなら、無料ブログはFC2かはてなで。

 サーバーやIPアドレスのお金はかかりますが、サービス終了を恐れず記事を財産として永続して残せるワードプレスでやるのが一番だと思いますよ♪

目次

仲井望氏の「1/100 ZMT-S33Sゴトラタン」がスゴイ!

 今回のホビージャパンは『機動戦士Vガンダム』『0083スターダストメモリー』『鉄血のオルフェンズ』の3本立て。

 最注目作例は仲井望氏がフルスクラッチで製作した「1/100 ZMT-S33Sゴトラタン」。

 史上初の1/100立体化。

 メガビームキャノンもバッチリ製作されており、ギミックを完全再現した傑作です。

 TV放映されたガンダムシリーズのラスボスとして、ゴトラタンは極端に商品化や立体化に恵まれていないMS。

 リアルタイプでの立体化はBクラブのレジンキットぐらいでした。

 仲井氏の製作したゴトラタンはまさに決定版。

 モデラーならば目に焼き付けておきましょう。

 なお、このゴトラタンはガンダムウェポンズには収録されておらず、この号にしか載ってないので永久保存版ですよ!

 ホビージャパンは別冊に収録されていない神作例が多すぎなんですよね……

渡辺圭介氏の「MG V2ガンダム」は製作の参考にピッタリ!

 Vガンダムの特集では、渡辺圭介氏が製作した「MG V2ガンダム」も非常に参考になります。


 MGV2ガンダムは複雑な変形機構を完全再現したキット。

 変形ギミックは素晴らしいのですが、そのぶん強度や可動範囲が犠牲になっています。

 渡辺氏の作例は変形ギミックをオミットし、可動範囲の拡充と各部間接の強化を施したもの。

 ある程度腕前がある人ならば、渡辺氏の作例を参考にするほうが変形ギミックを活かして普通に作るよりもある程度楽に製作できるでしょう。

野本憲一氏の「1/12タイレル003 1971 モナコGP WTCC ワールドチャンピオン仕様」がスゴイ!

 スケールモデルでは野本憲一氏製作の「1/12タイレル003 1971 モナコGP WTCC ワールドチャンピオン仕様」が圧巻です。


 先月から2回に分け、細部の工作を徹底的に解説したHOWTO記事も掲載。

 製作工程がしっかり説明されているので非常に勉強になります。

 野本氏は20年前にタイレル003を製作されており、今回の作例は二回目。

 20年の間に培われた技術と資料を結集した素晴らしい作例です。

 私もそのうち1/12 F1カーとかチャレンジしてみたいですね。

簡単メタリック塗装でHGキマリスを製作!

 この号では私は2体の作例を製作しています。

 一つは「きみにもできる!! 鉄血のガンプラ製作法」の「HGガンダムキマリス」


 デザイナーの形部一平氏によると、キマリスは西洋甲冑をまとった騎士のイメージを盛り込んでデザインされたMS。

 そこで、より西洋甲冑らしさを強調するために全身ギンギラギンのメタリック仕上げで行こう!!! ということになり、HOWTOも缶スプレーを使った簡単メタリック全身塗装法を紹介しています。

 エアブラシが無くても大丈夫なので、ガンプラ初心者もぜひ参考にしてみてください。

 これで培った経験が「ガンプラ凄技テクニック」のギャンに活かせました♪

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1/25ダッジ・ラムVTSを製作!

 2つ目の作例は「1/25ダッジ・ラムVTS」。


 そう!!! 趣味で製作し、ブログに製作記事をUPしまくっていたあのダッジ・ラムVTSなんです!!! 

 実は2015年6月くらいに完成しており、編集部に持って行ったら作例にしてもらえることになり、今月号の登場となったわけです。

 大変なキットでした。

 特に最後の最後でフロントガラスにヒビが入ったときは頭蓋骨にヒビが入るかと思いましたね。

 あのときほどバキュームフォームが出来て良かったと思ったことはありません。

 ホビージャパンでのカーモルデビュー作なんでぜひ! 見てくださいね!! 

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ホビージャパン2016年3月号をよろしくお願いします!

 というわけでホビージャパン2016年3月号でした♪

 みなさま、月刊ホビージャパンを今後ともよろしくおねがいします。

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この記事を書いた人

 こんにちは! プロモデラー林哲平と申します。

 2005年より模型専門誌ホビージャパンの編集部に在籍。

 趣味、仕事合わせて3000体以上のプラモデルを組み立てた経験を活かし、プラモの楽しさをみんなに伝えたい!と実体験から得た製作テクニックなどを日々発信しています。
 

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