こんにちは! プロモデラー林哲平です。
今回はホビージャパン2016年10月号を紹介します♪
表紙は23年ぶりのゴジラ!
今月の表紙はなんとゴジラ!!!
ゴジラが表紙になるのは1992年6月号の「ゴジラ対キングギドラ」特集以来で実に23年ぶり。
私が初めて買ったホビージャパン本誌でもあるので感慨深いです。
見どころはもちろん表紙モデルである、竹谷隆之氏製作の「ゴジラ2016」。
こちらは竹谷隆之氏自身が原型を製作した「S.H.Monster.Artsゴジラ2016」を改造したもの。
原型をクリアーレジンで複製、カラークリアーで着色し、内部の電飾ギミックで劇中のように発光 するので迫力満点!!!
こういう優れた原型の商品が、少数生産のガレージキットではなくマスプロダクツの大量生産品として購入できる今の時代は本当に恵まれていますね。
特集内には海洋堂から再販された「ゴジラ1984」ソフビキットのHOWTO 記事もあり、21世紀とは思えない、懐かしい風を感じるので「昔のホビージャパンが良かった!!!」 っていう人にこそオススメですね。
HGリバイブ百式でキャンディ塗装の方法を徹底解説!

今月私が 製作した作例はHGUC200番の「MSN-100 百式」。
ここ数年、ガンプラはオリジナル系の作例しか作っていなかったので、普通にHGUCの作例を作るなんて久しぶりです。
今回は百式の塗装では外せない、金塗装とキャンディ塗装をHOWTO記事で詳しく紹介しています 。
百式のキャンディ塗装HOWTOといえば「下地にシルバーを塗り、クリアーイエローで上掛けしてピカピカのゴールドにする」というのが伝統的な手法で、長年のホビージャパン読者であれば何度もこういう記事を見たことがあると思います。
ただ、シルバーの上にクリアーイエローを塗装するキャンディ塗装ってムラになりやすく、とっても難しいのも現実。
今回はキャンディ塗装をするときの効率的な下地作りの方法から、カラーメタリックやガイアノーツの蛍光カラーをつかった「失敗しずらく、かつ今までの技法よりも一歩進んだキャンディ塗装の方法」を徹底解説。
これまで模型誌でまとまって紹介されることが少なかったテクニックも紹介しているので、スキルアップを目指す人には必読の内容だと自負しております。
百式本体は素組みだとつまらないので、MG百式2.0に合わせてプロポーションや各部のバランスを調整しているのでそちらの改修写真も製作の参考にしてください。
なお、この百式はこちらの記事に内容をより詳しくまとめているのでぜひ読んでみてください♪

ホビージャパン2016年10月号をよろしくお願いします!
というわけでホビージャパン2016年10月号でした♪
月刊ホビージャパンをよろしくお願いします!
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