
こんにちは!プロモデラー林哲平です。
「フレームアームズガールモデリングコレクション3」発売しました!
3冊目となる今作のテーマはオリジナル! 選りすぐりのプロモデラー による創作センスが炸裂した改造作例が大集合しています!
バラエティ豊富で、作例集として、またカスタマイズの参考書としてぜひ手元に置いておきたい一冊です!
それでは紹介いってみましょう!
なお、こちらのブログ記事は本の誌面を撮影して紹介していますが、ホビージャパンのプロモーション用に私の職場であるホビージャパン編集部に許可を得て掲載しておりますのでご安心ください♪
特別付録として縮尺率の違う瞳デカールが付属!

本書には特別付録として100-95-90%と微妙にサイズの違う、三種類のアイデカールが付属しています。
瞳は微妙にサイズが違うだけでキャラクターイメージが大きく変わる非常に重要なポイント。
カスタマイズにぜひ使ってみてください♪
なお、瞳デカールってすんごく貼るの難しいですよね。
とにかく位置がなかなか決まらないんですよね。
私もとにかく苦手だったのですが、プロモデラーのRikkaさんから教わった方法を試したところかなりまともに貼れるようになりました。
まず貼る顔パーツの隣に瞳がタンポ印刷されたパーツを置き、それを見ながらデカールをパーツに乗せ、いきなり密着はさせずに髪の毛パーツをつけて位置とバランスを確認しつつ最適の場所に固定するという感じ。
付録のデカールは予備もいっぱい入っているので、失敗を恐れずバシバシ貼って見てくださいね♪
keita氏のフレズヴェルクBikini Armor Ver.!


ここからは収録作例を一部紹介します!
keita氏のフレズヴェルクBikini Armor Ver. 超高精度の美しい塗装もさることながら、肌の塗装や顔の仕上げなどのみんなが知りたいポイントをHOWTO仕立てで詳しく解説!
作品として、また製作の参考用として素晴らしい作例です!
光沢やつや消し、半光沢の使い分けが注目ポイントですよ!
柚P氏のルミ・クリスタル!

柚P氏のルミ・クリスタル。
イノセンティアをスノーボーダーへと大胆アレンジ!
自身もスノボを嗜む柚P氏ならではのこまかな気配りが全身に散りばめられており、雪のような清潔感と可愛らしさが合体した作例となっています!
urahana3氏のレティシア ペインターガール!

urahana3氏のレティシア ペインターガール。
レティシアをエアブラシを持ったペインターにアレンジする発想も凄いんですが、とにかく塗装が素晴らしい!
絶妙なグラデの塗り肌に、メタリック、フラットなど仕上げの使い分けは最高クラス。
編集部でこの作品見たときはあまりの完成度にびっくらこきました!
ガールズ系カスタマイズの第一人者で多数のオリジナル作品を発表しているurahana3氏ですが、私はこの作品が一番好きですね。
こねこのしっぽ氏、よしゅあん氏共作のイノセンティア スチームパンクVer.!

こねこのしっぽ氏、よしゅあん氏共作のイノセンティア スチームパンクVer.
得意のドール服の装飾に、レザーや歯車などを加えて蒸気の煙漂うスチームパンク風へとアレンジ!
異素材を組み合わせる独特の技法はガール系モデラーならずとも要注目!
見てると真似したくなりますね〜♫
フレームアームズガールモデリングコレクション3をよろしくお願いします!
というわけでフレームアームズガールモデリングコレクション3でした。
自分で言うのもなんですが、ホビージャパンのガールズ系作例の完成度は世界最高レベル。
写真集として、制作の参考書として、またポージング集としてこれを持っているか持っていないかで、物凄い差がつくのは間違いないんじゃないでしょうか?
ガールズ好きな人はぜひ読んでみてくださいね♪
「ガンプラ凄技テクニック」シリーズ大好評続刊中です!

プロモデラー林哲平が送る、週末の空いた時間に、誰でも簡単、お気軽に、カッコいいガンプラがあっという間に作れてしまうガンプラ製作本「ガンプラ凄技テクニック」。
シリーズ続々と続刊中で、「読むと初心者でも本当にそのとおり作れてしまう!」と、皆様からも大好評を頂いております。
実際に作った作品をモデラーさんから見せていただけることも多く、本を書く側として。
プロモデラーとして、そのたびにたまらない喜びを感じます。
「プラモデルを趣味として作ってみたいけれど、ちょっと難しそうで手が出ない」という人はぜひ手にとってみてください。
プラモデルの楽しさをを体感する、手助けになれば私は嬉しいです。





林哲平オリジナル作品『再生構築機界ケルバーダイン』展開中!

はるかなる未来。人口問題の解決のため5cmに縮小された人類が生存競争を繰り広げる世界「ミキシングワールド」を舞台にした物語。
それが「再生構築機界ケルバーダイン」です。
立体造形物にストーリーを加えたビジュアルノベル方式で広がる、小さな巨人「ケルバーダイン」による戦いをぜひその目で確かめていただけると嬉しいです。
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