同系統キットでお手軽ミキシング入門!RGM-79W2ジムウォーリアⅡ。ホビージャパン2019年4月号掲載作例

 こんにちは!プロモデラー林哲平です! 

 今回はホビージャパン2019年4月号の連載記事「ガンプラ簡単フィニッシュのススメ」にてMGジムスナイパーⅡとアメイジングレッドウォーリアをニコイチで製作した「RGM-79W2ジムウォーリアⅡ」紹介します♪

「俺ガン」に必須のミキシングビルドってどうやるの?

 「ビルドファイターズ」「ビルドダイバーズ」といったカスタマイズがテーマのアニメシリーズも放映され、公式に自分だけのガンプラを作って楽しもう!」というメッセージがモデラーに発信される今、ミキシングビルドはもはや当たり前のテクニックとなっています。

 ただ、初めての人だとどうしてもやり方やかっこよくまとめる方法がわからない!という人も多いんですよね。

 なのでこのジムウォーリアⅡでは同系統のキットを組み合わせる、誰にでも出来るお手軽ミキシングビルドの方法を解説しています。

 それではレッツ、ミキシングビルド!

同系統キットは互換性が高くミキシング初心者向き!

 最も初歩的なミキシングは手足などのパーツの付け替えです。

 で、これは同じ系統のキット同士だと互換性が高く、非常にやりやすいんです。

 このジムウォーリアⅡはMGジムスナイパーⅡとアメイジングレッドウォーリアのミキシングで製作している作例です。

 なぜこの二つのキットを使ったかと言いますと、ジムスナイパーⅡとアメイジングレッドウォーリアは共に傑作キットであるMGガンダムVer.2.0から発展したバリエーションキットだからです。

 

 なのでポリキャップや内部フレームなど、数多くのパーツが共用されているんですよね。

 というわけでこのように、無改造で簡単に手足などを交換することができるんです。

 まずは手足を付け替えてみて、そこからトライアンドエラーを繰り返し、自分が求めるかっこいいスタイルを見つけ出して行きましょう。

 パーツの組み替えが終わった状態。

 バリエーションキットなので手足に限らず、足首やサイドアーマーなどより細かい部分での組み替えも可能となり、無加工ながら非常に自由度の高い遊びができるんですよ♪

万能塗料「Mr.フィニッシングサーフェイサー1500」シリーズで色調を統一せよ!

 初心者がミキシングビルドをする上で、ネックとなるのが塗装です。

 複数のガンプラを合体させるとどうしても色がチグハグとなってしまい、そのままだと見栄えが悪くなってしまうのですよね。

 なのでミキシングするときは塗装で色を統一するのが大事なテクニックとなってくるんです。

 でも、赤や青など彩度の高い色をしっかり隠蔽して塗るって大変なんです。

 そんなとき便利なのがこれ!GSIクレオスから販売されているMr.フィニッシングサーフェイサー1500シリーズです!

 百聞は一見にしかず。

 このチグハグな色のパーツたちが……

 さっと缶スプレーをひと吹きするだけで……

 この通り。

 サーフェイサーは下地用塗料なので隠蔽力が非常に強いんです。

 普通の缶スプレーだとなかなか下地が隠れないのに、あっという間にこの仕上がりとなります。

 おまけに非常にキメが細かく、美しいマットな仕上がりとなるのでそのまま塗料として使ってしまっても全然OKなんです!

 「グレー一色じゃ地味すぎるよなあ」

 という人はご安心を。

 ブラックも発売されているんです!

 ブラックの性能もこの通り。

 グレー同様に隠蔽力が高いので、非常にキメ細かい、美しいマットブラックに仕上がります。

 塗りあがりのビフォアーアフター。

 いわゆる「プロトタイプガンダムカラー」に仕上がりました。

 フィニッシングサーフェイサー1500ブラックも隠蔽力が強く、美しいマットブラックに仕上がります。

 サフを使った「グレー&ブラック」の塗り分けはとにかく簡単で、手っ取り早く兵器っぽいどんなMSにも似合うカラーリングなんです。

  プロトタイプガンダムは偉大ですね。

 缶スプレー塗装は意外と難しいのですが、サーフェイサー1500は食いつき、隠蔽力、色味も抜群で、マットな表面になるので塗りムラや吹き溜まりも目立ちにくく、ウェザリングしてしまえば完全にわからなくなります。

 下地ではなく、万能塗料としてぜひ使ってみてくださいね♪

ミキシングビルドは怖くない!

 お手軽ニコイチとサフを使った「ブラック&グレー」塗装。

 2つのテーマを扱ったジムウォーリアⅡはいかがだったでしょうか?

 一つ目のテーマはお手軽ニコイチ。

 MGガンダム2.0に限らず、一年戦争系のMG2.0シリーズは小型PGとも言える内容でフレームの完成度が高く、バリエーションキットが非常に多いです。

 フレームが共用なので手足の交換どころか外装を部分部分で組み替えたりとレゴブロック並みに組み替えることができ、オリジナルMSを作る自由度が非常に高いのは製作過程を見ればわかっていただけると思います。

 二つ目のテーマはサフを使った塗装です。

 サーフェイサーというと「下地用、厚ぼったい、表面はザラザラ」みたいな印象を持つ人がまだ多いのですが、フィニッシングサーフェイサー1500シリーズは普通の塗料として使っても全く遜色ないくらいキレイな塗膜に仕上がるんです。

 しかもサーフェイサーなので下地がどんな色でもあっという間に隠蔽して抜群に発色します。

 サフとだという苦手意識を持たず、ぜひ普通のグレー、ブラックとして使ってみてくださいね。

 今回のジムウォーリア2は「もし宇宙世紀に実在して、ユニコーンにこっそり出てきたら」という想定で作ったのでこういった組み合わせになりましたが、他の人が組み合わせればまた違ったジムウォーリア2ができるでしょう。

 オリジナルMSに模範解答はあっても正解はありません。

 ちなみにジムスナイパーⅡの部分をジムスナイパーカスタムに変えればすぐに「ジムウォーリア1」が出来るので「我こそは!」という人はぜひともチャレンジしてみてくださいね♪

 こちらのジムウォーリアⅡは著書「週末で作るガンプラ凄技テクニック〜ガンプラ簡単フィニッシュのススメ」に完成写真増補版で収録されているので、詳しい製作法を知りたい人はぜひ読んでみてください♪

エアブラシ無し!合わせ目消しも面倒な工作も全く無しであっという間にプロさながらの作品がどんどん出来上がる!著書「週末で作るガンプラ凄技テクニック〜ガンプラ簡単フィニッシュのススメ〜」大好評発売中!!!
 こんにちは!プロモデラー林哲平です。 ついに!ついに!著書「週末で作るガンプラ凄技テクニック〜ガンプラ簡単フィニッシュのススメ〜」が発売しました! ガンプラをちゃんと作る!となると、全体を表面処理して、しっかり全塗装して仕上げるというのが

コメント

タイトルとURLをコピーしました