こんにちは! プロモデラー林哲平です。
今回からは私が製作したカスタムミニカーの中で一番の自信作、エグゼクススチームの製作過程を紹介します♪
過去ブログからのリライト記事なので、2017年1月の気持ちで読んでみてください♪
こんなに嬉しいことはない!(2017/01/28)
こんにちは!最近ますますホットウィールづいてる林哲平です。
実は今月、すんごく嬉しいことがあったんです。
ホットウィールファンならば誰でも知っていると思うのですが、日本一のホットウィール情報サイト、「ホットウィール情報まとめ」の管理人であるホットウィールにわかマニアさんが私が製作したガゼラGTアルジェントを大きく取り上げてくれたんです!!!
私の記事を見ながら、わざわざ銀塗装までしっかりするという手間の掛けっぷりには感動です!!!
私、なにが嬉しいかって自分の作ったものを真似たり参考にしてもらえることが一番嬉しいんです♪
口約束は幸せの元!
で、あまりに嬉しかったので記事のコメント欄で
「やる気出ました!!! 今月中に一個カスタムホットウィール完成させると誓います」
って書き込んじゃったんですよね。
で、ふと気が付きました。
あれ? 仕事と平行してカスタムホットウィール作るって無理ゲーじゃね?
で、どうしよう、と考えた結果、コレを買ってきました。
スチームパンクなホットウィール 「Xスチーム」!
2015年デビューのホットウィールオリジナルマシン、Xスチームです。
その名の通りスチームパンクを強く意識したデザインで、エンジンは蒸気式という念の入れよう。
個人的にも凄く気にいっているモデルで、いつかこれをカスタムしたい、と前々から考えていたんですよね。
左はデビュー時のファーストモデルで、右は2016年に発売されたセグメント「SUPER CHROMES」にラインナップされたモデル。
どちらもイオンやトイザらスのホットウィールコーナーでよく見かけるので、入手は簡単でした。
早速分解してみる!
Xスチームはボディがプラ製なので、カシメを外すのも超簡単。
ちょっとドリルでグリグリするだけでパカンと分解可能です。
で、これを組み合わせて……
ホットウィールはカラーバリエーションが多く、同車種ならばパーツの交換は簡単♪
自分好みのパーツをコンバインするカスタムはドリル一本あればできるので、改造初心者にはリペイントよりも先にこちらがオススメです。
地味すぎるかな? と思ったんですけど意外とまとまっていてカッコイイ。
さ、これを私のミニカーブログ、ディスカウントミニカーコレクションにUPして終わりだ!!!
…… って思ってたんですが。
Xスチームのボディをよくよく眺めると気がついたんです。
「これ、ボディ2体繋げて延長したら面白くない?」
って。
ボディを繋げてみる!
というわけで本来比較用にととっておいたXスチームのストックを引っ張り出し……
このとき切断面がズレちゃうとボディが前後で綺麗にくっつかなくなるので、まっすぐになるよう慎重に切り離します。
切り離した状態。
切断面を当て木した180番紙ヤスリで均して平面を出し、タミヤの速乾性流し込み接着剤で接着します。
あとはちょろっとプラモデルのパーツでデコレートしてボディ完成!!!
お手軽で済ませるつもりが、なんだか取り返しのつかない方向へ来てしまいました。
つーかこれシャシーどうしよう? Xスチームのシャシーはダイキャスト製なんで、二個つなげるのがボディみたいに簡単にはいきません。
いっそタイヤとか無しにしてホバークラフトにしちゃおうか?
今月残りあと4日。
ど~しましょ~\(^o^)/
次回はパーツ構成編となります♪
コメント