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ゴミで作ったオリジナルロボ、ケルバーダイン! KDT-10ドルトガ② 完成写真

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 こんにちは♪ 最近『オーダー&カオス デュエル』にはまり時間を削られまくっている林哲平です。

 面白いんですが、ストーリーモードの敵が「そのモンスターが場にいる限りプレイヤーへのダメージ無効」「通常攻撃では死なず体力を7残して無限に復活」みたいなそれなんてずっと俺のターンて感じのチートカードを枚数制限無しで出してくるのがマゾくていい感じです。

 それはともかく「KDT-10ドルトガ」完成しました~♪

 製作途中写真はコチラ

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https://promodeler.net/2013/04/29/kdt1001/
目次

4面図!

 記念すべき10体目のケルバーダイン。

 飽きっぽい自分がここまでブログを続けることが出来たのも、いつもブログに来てくださる皆様のおかげです。

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 重量感のあるデザインなので、最初は第二次大戦最後期のドイツ戦車風にしようかな~と思っていました。

 ですが、下塗りで全体に黒を吹いた時点で「このままが一番カッコイイ!!!」と方針を変換。

 同じギガンティアのケルバーダインであるバテスと同様「伝統的悪者黒赤カラー」でフィニッシュしました。

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ドルトガ設定!

 「KDT-10ドルトガ」は重装甲と高火力が特徴であるトータスタイプのケルバーダイン。

 他のケルバーダインの射程外からの距離砲撃が可能で、ガイストダインによる侵攻の迎撃用として使用されています。

 ドルトガはギガンティア製のケルバーダインだけあり、強力な素材がふんだんに使用された高級機としてギガンティアの各拠点に配備されています。 

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「KTMセンサー(カセット・テープの・巻取り・センサー)」!

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 バテスと同様のレイアウトである頭部。

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 ギガンティアのケルバーダイン最大の特徴である丸いセンサーがチャームポイントです。

 長距離射撃に欠かせない高精度センサーである「KTMセンサー(カセット・テープの・巻取り・センサー)」と「KOGセンサー(壊れた・おもちゃの・ガン・センサー)」を搭載。

 胴体正面に装備された「KDCキャノン(空の・デザインナイフ替刃・ケース・キャノン)」は接敵されたときの中距離攻撃用兵装としてその威力を発揮。

 胴体後部には機界神のウイルスプログラムを浄化するための「SAMレギュレーター(錆びた・エアブラシの・水抜き・レギュレーター)」が配置され、ガイストダインの激しい攻撃にさらされる拠点でのパイロット生存率がUPします。

「BPFスラスター(便利な・ペットボトルの・フタ・スラスター)」!

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 「BPFスラスター(便利な・ペットボトルの・フタ・スラスター)」が2基装備されています。

 しかし。この程度のスラスターでは重量のあるドルトガの機動力をわずかに補うことしかできません。

 本来ならば強力な「GHBバーニア(ガード・ハローは・ぼくらの味方・バーニア)」を使用すべきなのですが、資材が豊富なギガンティアといえども用意できないことがあるようです。

 背面左に装備された「HTKニードル(ホテル・使い捨て・クシ・ニードル)」はグロッドの頭部に装備された「KDKスパイク」と同様の装備。

 対ガイストダイン用のワクチンプログラムがインストールされており、ミサイルのように発射されます。

「ICCユニット(インク・カートリッジ・ケース・ユニット)」!

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 プロージェと同様に「ICCユニット(インク・カートリッジ・ケース・ユニット)」と「BSBユニット(便利な・洗濯・バサミ・ユニット)」で構成された脚部。 

 しかしプロージェとは違い、跳躍ではなく過大な重量を支えるために全てのパワーを使っています。

 乏しい機動力を補うために「BPFホイール(便利な・ペットボトルの・フタ・ホイール)」が2基装備され、移動にはもっぱらローラーダッシュに頼りがち。

 フロッグタイプやドッグタイプのような機動戦には向きません。

「HTZキャノン(半年・溜めた・材料使いきった・キャノン)」!!!

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 ドルトガ最大の武器である右腕の「HTZキャノン(半年・溜めた・材料使いきった・キャノン)」。

 「KDGアーマー(壊れた・ドライヤーの・外装・アーマー)」を基本に「KDCキャノン」×2、「KOGユニット」、「WDFスラスター(和風・ドレッシングの・フタ・スラスター)」「KHFユニット(壊れた・ハンガーの・フック・ユニット)」などなどを盛り込んで構成されています。

 最大で30メートル(ケルバーダインのサイズは1/1)先のバリゴタイプを一撃で仕留められるほど強力な武器ですが。

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 発射のたびに高熱を発するので、新品でもない限り放熱板である「CCSスタビライザー(クリアー・ケースの・仕切り・スタビライザー)」が焼けた状態となっています。

「ICCクロー(インク・カートリッジ・キャップ・クロー)」

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 左腕は右腕と打って変わってシンプルな形状。

 このドルトガはケルバーダインとしては珍しく右腕に固定武装が無く、「ICCクロー(インク・カートリッジ・キャップ・クロー)」を組み合わせた作業自由度の高いマニピュレーターが装備されています。

塗装!

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 全身にガイアマルチプライマーを吹いたあと、ピュアブラックで全身を真っ黒に。

 スターブライトジェラルミンをキャノンや頭部センサーにフリーハンドで吹いたら、簡単にマスキングして肩を昔大量に作ったリヒトナイチンゲールレッドで塗り分けました。

 全体をタミヤスミ入れ塗料のダークブラウンでウォッシングしたら、乾燥させて要所要所にガンダムマーカーのガンダムシルバーでドライブラシして完成!!!

 ドルトガはケルバーダインの中でも特に巨体(右腕のHTZキャノンだけで30㎝以上あります)なので、消さずに残した光沢が立体感を強調してくれていい感じです♪

 それにしてもガイアマルチプライマーはイイですね。

 金属やポリプロピレン、プラスチック、はたまた木や石まで使うケルバーダインにとってプライマーは必須なのですが、これまで使ったどのプライマーよりも塗料の食いつきが良くなりました。

 手放せないアイテムとなりそうです。

10体続けば凄い!

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 半年ぶりの製作となりましたが、記念すべき10体目のケルバーダインとして、ふさわしい作品として仕上がったと思います。

 初めて作ったケルバーダインであるバテスと比べると、パーツの組み合わせパターンが豊富になったな~と思う反面、少ないパーツでまとめるテクニックは鈍ったような気も。

 パーツは多いにこしたことはありませんが、ゴミの落ちていない、キレイな街が1番ですからね。

 次はちょっと変化球なケルバーダインを作ろうかな~と考えています。

 さ! 材料探しの旅に出かけるか~♪

ケルバーダインを応用してジオを製作しました!

 このケルバーダインの製作で培った技術を応用して、100円ショップの素材だけで小林誠版ジオを製作しています。

 こちらもぜひ見てくださいね♪

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この記事を書いた人

 こんにちは! プロモデラー林哲平と申します。

 2005年より模型専門誌ホビージャパンの編集部に在籍。

 趣味、仕事合わせて3000体以上のプラモデルを組み立てた経験を活かし、プラモの楽しさをみんなに伝えたい!と実体験から得た製作テクニックなどを日々発信しています。
 

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