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マスキング界の救世主!!! 複雑なマスキングに悩んだときはハセガワのクレープ紙マスキングテープにお任せ!!!

 こんにちは!林哲平です。

 プラモデルを塗装するときにつきものなのがマスキング。

 でも、マスキングって面倒くさいんですよね〜

 特にすんごい複雑な塗り分けを一生懸命マスキングして、剥がしたときにでっかい吹きこぼれとかを見つけたときにはもう四国の実家に帰りたくなります。

 そんなマスキングに悩むアナタにオススメなのがこれ!

 ハセガワのクレープ紙マスキングテープです!!!

目次

驚異の性能!!!ハセガワのクレープ紙マスキングテープ!!!!!!

 そんなマスキングするたびに実家に帰りたくなる私を救ってくれたのがハセガワのクレープ紙マスキングテープです。

 最初は会社からサンプルでいただいたのですが、使ってみるとこれがすんごくいい!!!

 マスキングテープでのマスキング作業というのは、一度カッティングマットにマスキングテープを貼ってから、金属定規で細切りしてマスキングする部分を覆っていきます。

 ですが、マスキングテープって細切りしちゃうと粘着力が低いせいもあり、貼ってしばらくすると剥がれてきちゃうことがあるんですよね。

 あと、細切りするととにかく角に馴染みにくく、角に貼ったテープの隙間からとにかく塗料が吹き込むミスが多いんですよ。

 そんな苦労を過去の世界へと置いてきてしまうのがハセガワクレープ紙マスキングテープなんです!

最初から細切りされている高性能マスキングテープはこれまでにも数多くありましたが、クレープ紙マスキングテープが優れているのがパーツへの密着性です。

 厚みと弾力があり、かつ紙製なので角っこの部分で角度をつけて折れるんですよ。しかもそのまま密着する。

 これってすんごいことで、これまでのゴム製高性能マスキングテープはゴムの弾力のせいで角っこにはると浮くことが多かったんですよ。

 でも、クレープ紙だとそれがない。

 曲面や凹凸にもよく馴染み、塗装中に浮いて塗料が吹き込むことが無いのでマスキングミスを大幅に減らすことができるんです。

 こちらは食玩の「機動戦士ガンダムGフレーム」のフルアーマーガンダムをプラモ狂四郎カラーに塗り分けたもの。

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 レッドやイエロー、襟などはすべてマスキングによる塗り分けなのですが、こういった凹凸の多いデザインのモデルを難なくマスキングできてしまえるのがこのテープのすごいところなんです!

スジボリ用ガイドとしても使える!可能性秘めまくりのクレープ紙マスキングテープ!!!

 このクレープ紙マスキングテープ、厚みがあり、曲面にも馴染むのでマスキング以外にもいろんな用途に使えるんです。

 例えばこのようなザクのソール部分など、プラ製のガイドテープが馴染みにくい部分へのスジボリ用ガイドとしても使えるんです。

 他にもいろんなモデラーさんがさまざまな用途に用途に使ており、例えば私が愛読しているカーモデル専門誌「モデルカーズ」の鵜飼編集長はフォルクスワーゲンビートルのフェンダー留め用のセントラルビーティング部分の再現に使っていました。

 黒くて厚みがあり、細い素材なのでそのままディテール表現用としても使えちゃうんですよね。

クレープ紙マスキングテープをよろしくお願いします!

 そんなこんなでとっても便利なクレープ紙マスキンングテープ。

 かつて大学時代、Bクラブのウイングガンダムアーリーモデルを作った先輩が「1年ぶんのマスキングテープを使った」とものすごく苦労していた話を聞かせてくれましたが、そのときこれがあればどれだけ楽だったことか。

 いい素材や工具でも、誰も使わないと模型用材料ってすぐに販売終了になってしまうので、このクレープ紙マスキングテープはぜひともどしどし使ってください!

 ハセガワクレープ紙マスキングテープをよろしくお願いします!!!

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この記事を書いた人

 こんにちは! プロモデラー林哲平と申します。

 2005年より模型専門誌ホビージャパンの編集部に在籍。

 趣味、仕事合わせて3000体以上のプラモデルを組み立てた経験を活かし、プラモの楽しさをみんなに伝えたい!と実体験から得た製作テクニックなどを日々発信しています。
 

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