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接着剤必須、色分けナシの旧キットを週末だけのお気軽モデリングで作ってみよう!ベストメカコレクション旧型ザク。ホビージャパン2021年2月号・週末で作るガンプラ凄技テクニックHG編掲載作例。

 こんにちは!プロモデラー林哲平です!

 今回はホビージャパン2021年2月号の連載記事 「ガンプラ凄技テクニック」にて製作したベストメカコレクション1/144旧ザクを紹介します♪

 単色整形、接着剤必須で高難易度とされている旧キットを誰でもお手軽に、HOWTOBUILD時代の作風を再現できるテクニックを解説しています。

目次

ガンプラの原点「旧キット」を攻略せよ!

 ガンプラは2020年で40周年を迎えます。

 今やパーツごとの色分けは当たり前になり、組み立てるだけでアニメのイメージ通りどころか、それよりもかっこ良く仕上がってしまう、恐竜的な進化を遂げてきました。

 そして、その原点でもあるのが40年前に発売されたいわゆる「旧キット」です。

 色分けは無し。

 接着剤必須で、合わせ目も真正面ですごく目立ち。

 うっかりすると関節が全部固まってしまったり、力をかけすぎて接着した部分が割れてしまったり。

 とにかく「難しい!」というイメージが現代では強くなってしまってはいるのですが。

 実は、ポイントさえ押さえれば、週末だけのお手軽モデリングでも作れちゃうんです!

 実際、昔の小学生はみんなこれを作っていたわけですし。

 今回題材として選んだ旧ザクはファーストガンダムの旧キットの中でも後期に発売されており。

 プラモ狂四郎の第一話でも開く股関節をガンダムに移植される改造に使われるなど可動・バランス共に優れた名作キットなのです。

 40年前にタイムスリップしたつもりで、旧キットお手軽制作法行ってみましょう♪

ゲートカットは刃のしっかりしたニッパーで!

 旧キットは全体的にゲートが太く、アルティメットニッパーのような極薄片刃ニッパーでランナーから切り出すと刃が欠けてしまうことがあります。

 パーツの切り出しは刃のしっかりした両刃タイプのものがオススメです

 私は破壊用ニッパーとしても使っている、タミヤの薄刃ニッパーで切り出しています♪

旧キットに最適!らいだ〜Joe式合わせ目消し!

 旧キットの必須作業となるのが合わせ目消しです。

  今回はハイスピードで旧キットの大きな合わせ目も簡単に消せる、らいだ〜Joe氏が自身の著書で解説しているお手軽合わせ目消し方法を使わせていただきました♪

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  この方法知ってるだけで旧キット製作がすごく楽になるので、ぜひやってみてくださいね♪

旧キットザク系MSの頭部を攻略せよ!

 旧キット製作の超重要ポイントである頭部の工作。

  紙ヤスリの入らない口の中の合わせ目消しや、モノアイガードの再接着まで。

  「どうすればいいんだ!」と私も昔迷って頭を抱えた、つまづきやすいポイントを丁寧にクリアする方法を解説しています♪

モノコック構造を攻略する!

 旧キットはパーツをはさみこんで組み立てていく構造になっているので、接着剤をつけすぎると関節が固まってしまいます。

  記事では接着の順番や、ここに接着剤をつけると手足が固まる! というポイントを解説しています。

 固まったらそれはそれで運命として受け入れるのがベストですけどね♪

旧キットに欠かせない鋳造表現!

 旧キット、そしてザク系MSならば第一次ガンプラブーム時代に流行った肩アーマーへの鋳造表現は欠かせません!

 記事ではベーシックかつ王道に。

 タミヤパテを使った当時と全く同じ、伝統の鋳造表現方法を解説しています♪

旧キットは丸ごと缶スプレーで塗れ!

 旧キットは単色整形でパーツもほぼ一体構造なので、まとめて下塗りするとお手軽に作業できます。

  記事では缶スプレーのサーフェイサー1500ブラックとダークイエローを使い、本体丸ごと一気に塗る方法を解説しています。

部分塗装はアクリル塗料で!

 旧キットの塗り分けはマスキングするのは大変なので、スピードフィニッシュならば筆塗りするのが一番です。

 今回はアクリル塗料の筆塗り法を解説。

  缶スプレーでの下地塗装を侵さず、マジックリンで簡単に落とせるので初心者でも安心して作業することができます♪

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ウォッシングもアクリル塗料で!

 旧キットに欠かせないウェザリングですが、外骨格でモノコック構造の旧キットは最もエナメルや油彩のウォッシングに弱いキットでもあります。

  というわけで今回はプラを破壊する可能性がゼロのアクリル塗料によるウォッシングを解説。

 マジックリンで落として表情をつける方法などを紹介しています。

旧キットに欠かせないハゲチョロ塗装!

 旧キットに欠かせないのがシルバーによるハゲチョロ塗装です。

  記事ではタミヤアクリルのクロームシルバーとツマヨウジを使い、お手軽にハゲチョロを施す方法を解説しています。

  なお、旧キットへのハゲチョロは実在の戦車や汚れを参考にするより、『HOW TO BUILD GUNDAM』を見ながらやったほうが雰囲気良く仕上がるのでオススメですよ♪

君にもできる!今ならできる!絶対作ろう旧キット!

 この旧ザク、「週末で作るガンプラ凄技テクニックHG編」の中で私が一番やりたかった作例なんです。

 「全然HGじゃないじゃん!」という声もあるとは思うのですが、やはり旧キットはガンプラの原点。

 144ガンプラの制作法を紹介するうえで、絶対に外せないと思ってたんですよね。

 子供の頃に列に並んで、ようやくゲットした旧キットを上手く作れす、トラウマとなっているモデラーさんも多いのではないでしょうか?

 ですが、旧キットが発売されてすでに40年の月日が経ちました。

 その間にガンプラ同様、素材や技法も驚くほどの進化を遂げています。

 旧キットでも、正しい作り方さえ知っていれば簡単に作れる時代になったのです。

  子供の頃憧れた「HOW TO BUILD GUNDAM」のような作品を週末だけのお手軽モデリングで作る。

  懐かしの旧キットたちをぜひもう一度手にとってみてください。

 40年前は無理でも、今のあなたならば必ずできるはずです!

 というわけでベストメカコレクション旧型ザク、お手軽旧キット制作法でした♪

 週末で作るガンプラ凄技テクニックHG編をよろしくお願いします♪

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この記事を書いた人

 こんにちは! プロモデラー林哲平と申します。

 2005年より模型専門誌ホビージャパンの編集部に在籍。

 趣味、仕事合わせて3000体以上のプラモデルを組み立てた経験を活かし、プラモの楽しさをみんなに伝えたい!と実体験から得た製作テクニックなどを日々発信しています。
 

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