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アメ車のプラモ、通称「アメプラ」を作ってみよう!アメリカレベル 1/25 ダッジ・ラムVTS【7】シャシー完成編


 こんにちは。

 レベルの2012年型フォードF150ラプターが気になるんですが、スナップキットだしどうなんだろう、と手を出すかどうか迷っている林哲平です。

 ダッジラムVTSの製作もいよいよ佳境。

 これまで製作してきたパーツをシャシーにマウントしていきます。

 前回のインテリア・小物製作編はコチラ

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目次

シャシーの製作!

ダッジラムVTSシャシー (1)

 シャシーは完成するとひっくり返しでもしないかぎりみえませんが、ラダーフレームのヒケがあまりに酷かったのでMr.瞬間接着パテやスジ彫り堂の光硬化パテでヒケを埋め、当て木をした320番紙ヤスリで面だしして歪みを整えています。

 全体をセミグロスブラックで塗装し、マフラーや燃料タンクはブライトシルバーで塗り分けています。

ラジエーターをマウントする!

ダッジラムVTSシャシー (2)

 ラジエーターは塗装指示だと全身フラットブラックですが、せっかくフロントグリルを繰り抜いて内部を見えるようにしてあるので、中心をスターブライトジェラルミンで塗装して存在感を主張させます。

 フラットブラックでスミ入れする前に一度軽Exクリアーでコート、エナメル溶剤をガードするための保護膜を作っておくと安心です。

エンジンをシャシーにマウントする!

ダッジラムVTSシャシー (3)

 シャシーにエンジンをマウント。

 接着は全てエポキシ系接着剤を使用しています。

 エポキシ系接着剤は接着ミスがあってもパーツを破損すること無く剥がすことができるので、キズや接着剤の染み出しが命取りになるカーモデル製作には欠かせません。

 エポキシ系接着剤は硬化時間が長く、使うと製作時間は伸びますが失敗したときのリカバリーを考えると結果的には製作時間の短縮になります。

 私はよく接着ミスをするので、エポキシ系接着剤のありがたみが身にしみますね。

シャシー完成!あとはボディを載せるだけ!

ダッジラムVTSシャシー (4)

ダッジラムVTSシャシー (5)

 インテリアとタイヤを接着し、ついにシャシーが完成しました♪

 タイヤは仮組みで調整していたので何事もなく4点接地。

 カーモデルは適当に組み立てるとタイヤが浮くことがあり、非常に格好悪くなります。

 仮組みの時点で4点接地していても、接着でズレることもあるので 要注意です。

 次はいよいよ最終回!

 ボディをのっけて完成した状態を紹介します♪

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この記事を書いた人

 こんにちは! プロモデラー林哲平と申します。

 2005年より模型専門誌ホビージャパンの編集部に在籍。

 趣味、仕事合わせて3000体以上のプラモデルを組み立てた経験を活かし、プラモの楽しさをみんなに伝えたい!と実体験から得た製作テクニックなどを日々発信しています。
 

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