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はじめてのカーモデルに最適!!! 初心者に優しい好キット「タミヤ1/48フォルクスワーゲンビートル」製作講座【7】デコパージュ台への固定編

こんにちは! プロモデラー林哲平です。

 今回はベースへ固定するための下工作について解説します♪

 前回の車高の調整編はコチラ。

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目次

デコパージュ台を用意しよう!

kdfベース固定法 (1)

 塗装作業に移るまえに、ベースへ固定できるように加工しておきましょう。

 プラモデルの完成品はそのまま抜身でポン、と置いておくより、きちんとしたベースを用意し、ケースにいれて展示するほうがはるかに見栄えがします。

 破損を防ぐためにも、しっかりとしたベースに固定しておくことは重要です。

 今回使用するのは東急ハンズで購入したデコパージュ台。

 ボルトをつかってプラモデルを固定する方法を解説していきます。

kdfベース固定法 (2)

 デコパージュ台は様々な種類があります。

 選ぶ条件はただ一つ。

 最も重要なのは完成した状態でカーモデルが台の上に収まること。

 これさえ押さえておけば他はそれほど問題はありません。

 ディオラマやヴィネットの表現であえて台からはみ出させてダイナミックに見せるという表現もありますが、単品の完成品を展示するのであればかならず台の中に収まるようにしましょう。

ボルトを通す穴を開けよう!

kdfベース固定法 (3)

 デコパージュ台の上にプラモデルが収まるかチェックしたら、中心に鉛筆で線を引きます。

 これは固定用のボルトを埋め込む穴を開けるためのアタリをつける作業。

 適当に穴を開けてしまうとうまく固定できなかったり、台からプラモデルがはみ出してしまったりします。

 なによりもせっかくキレイにプラモデルを完成させても、台の上に水平に、かつキレイに固定されていなければ興ざめです。

kdfベース固定法 (4)

kdfベース固定法 (5)

 シャシーの前後にボルトを通すための穴を開けます。

 開ける場所はシートの下トランクルーム内部など、完成後見えなくなる場所をえらぶこと。

 また、ボディの中心線を通る位置にしておくことも忘れずに。

 前後二箇所に開けるのは、一箇所だとボルトを中心に車体が回転し、破損することがあるからです。

 いきなりボルトと同経の穴を開けるのではなく、まずは0.5~1㎜程度のアタリ用の穴を開けます。

kdfベース固定法 (6)

kdfベース固定法 (7)

 シャシーに開けた穴とデコパージュ台に引いた中心線を合わせ、ピンバイスで0.5~1㎜の穴をデコパージュ台の表面に軽く開けます。

 これを基準に穴をボルトのサイズまで広げるわけです。

kdfベース固定法 (8)

 今回は2㎜のボルトで固定するので、先ほどあけたアタリの穴を基準ピンバイスで開口します。

 アタリがあってもいきなり2㎜で貫通させると必ずズレるので、1㎜、1.5㎜、2㎜と順を追いましょう。

kdfベース固定法 (9)

 2㎜の穴をあけただけではボルトの頭がデコパージュ台の底面にはみ出てしまいます。

 ボルトの頭が埋まるように、3~5㎜の深さぐらいまで5㎜ドリルでかるく穴をえぐり、スペースを作ります。

 このとき穴を貫通してしまわないように要注意!!!

kdfベース固定法 (10)

 ボルトを埋め込んでチェックします。

 頭の部分までスッポリと収まりました。

 これでデコパージュ台を置いてもネジ頭がはみ出てぐらつくこともありません。

固定用ナットを接着する!

kdfベース固定法 (11)

 シャシーの穴もピンバイスで広げ、ナットでこのように固定します。

 もしこの状態で中心線から大きくズレているようなら、デコパージュ台の穴を少し広げて微調整しましょう。

kdfベース固定法 (12)

 位置決めしたナットをエポキシ系接着剤で固定します。

 固定作業では瞬間接着剤は使わないこと!!!

 ボルトとナットの隙間に流れ込み、二度と外すことができなくなってしまいます。

 エポキシ系接着剤の乾燥後にボルトをとりはずしましょう

kdfベース固定法 (13)

 シャシー前部のナットは位置的に完成後も見えてしまうので、0.2㎜プラ板をハサミで切り出して見えないようにフタを作りました。

 これで塗装前のベースへの固定作業は完了です。

 塗装後でもベースへの固定加工はすできますが、塗料が剥がれたり、破損する危険がグッと上がるので塗装前がオススメです。

 デコパージュ台にニスを塗ったり、フェルトを貼ったりと高級ベースへと仕上げる方法はコチラをご覧ください。

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この記事を書いた人

 こんにちは! プロモデラー林哲平と申します。

 2005年より模型専門誌ホビージャパンの編集部に在籍。

 趣味、仕事合わせて3000体以上のプラモデルを組み立てた経験を活かし、プラモの楽しさをみんなに伝えたい!と実体験から得た製作テクニックなどを日々発信しています。
 

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