MENU
カテゴリー

至高のエアモデル、ボークスのSWSシリーズを完成させてみよう!「絶対に作る!造形村1/32Fw190」その1「制作前の情報収集」

造形村SWS 1/32 Fw190A-3 完成品。エンジンカウルとキャノピーを開けた状態の左側面

こんにちは!プロモデラー林哲平です

今回は月刊ホビージャパン2026年9月号にて制作した、ボークス 造形村SWS 1/32 Fw190A-3を紹介したいと思います

目次

至高のエアモデル、造形村SWSシリーズを作る

造形村SWS 1/32 Fw190A-3 完成品。左前方から見たエンジンと主翼機銃部の内部再現

ボークスより展開されている、1/32スケールのエアモデルブランド「SWS」

1/32というビッグスケール、内部構造の徹底再現により極めてハイエンドな素晴らしい出来栄えに加え、Ta152や屠龍など「まさかこの機体が1/32で発売されるとは!」というアイテム選択の妙により、新作が出るたびに注目を集めるシリーズです

ただ・・・その構成ゆえ、買ったはいいものの、「果たしてこれが本当に作れるのか?」と箱を開けてランナーを眺めて満足して、そっと押し入れに封印するモデラーさんも多いのではないでしょうか?

かくいう私もそうでした

以前、同シリーズのヘンシェル129を購入したのですが、その内容にビビってしまい、押し入れに封印したあと、引っ越しのときに手放してしまった経験があるんですよ

今回は仕事として、作例として制作することになったので、絶対に完成させなければいけません

ただ、どうせ作るなら、過去の私みたいに「作りたいけど、大変すぎそう」と押し入れに封印している全国のモデラーさんの参考になるように、制作過程を徹底的に撮影しました

今回からは、「絶対に作る!1/32Fw190A-3」と題し、制作方法を徹底的に解説していきたいと思います

説明書を熟読する!

FSSのMHやGTMもそうですが、ボークスのプラモデルは説明書が非常〜に詳しく、わかりやすく解説されています

このFw190の説明書も大変分厚く、小さな計器類の塗り分けや、パーツの取り付け位置まで詳細に解説されています

キットの構成上、内部パーツに外板を装着していくというプロセスで制作するので、制作の順番の把握は重要です

3回ぐらい読んでおくと安心です

第二説明書『造形村オヤジブログ』を絶対に読もう!

説明書を読み終えたら、必ず『造形村オヤジブログ』のFw190A-4シュネル機の組み立て記事を読んでください

こちらの記事はボークス会長の重田英行氏ご自身がキットを実際に組み立て、ミスしやすい部分や組み立てのコツを大変わかりやすく解説されています

この部分はズレやすい、この部分は説明書はこうだけど、先にこちらを接着してから組むほうがいいなど、実際に組み立てた人でないとわからない、細かなニュアンスが把握できるのは本当にありがたいのです

造形村SWS 1/32 Fw190A-3 完成品。右前方からのエンジンと機首機銃のアップ

特にエンジンの本体取り付け方は必読です

読むと読まないでは制作難易度が大幅に変わってくるので、私は作業中、iPadで常時表示して読みながら作業しました

正直、この記事がなかったら外板に隙間とか出まくっていたと思います

必読です!

もし手に入るなら「丸メカフォッケ」は最高の資料

丸メカニック No.26 マニュアル特集 フォッケ・ウルフ Fw190A,F,G の表紙

説明書と造形村オヤジブログを読めばほぼ大丈夫ですが、より制作の助けになってくれる資料が「丸メカニック NO.26 マニュアル特集 フォッケ・ウルフ Fw190A,F,G (世界軍用機解剖シリーズ)」です

1981年発売の古い本ですが、機体内部構造が大変わかりやすいイラストで解説されており、説明書の補助やディテールアップの資料として大変役立ちます

本としても純粋に面白く、特にFw190を開発したクルト・タンク博士の解説では「タンク博士は84歳で西ドイツにて健在である!」と記されており、まだ存命していたときに書かれていた本ならではの時代感も魅力です

私はAmazonで750円ぐらいで中古本を買いました

復刻版も発売されていますが、判型が小さくなっているようなので、大きな絵で見られる旧版のほうが模型制作の資料として優れていると思います

というわけで「絶対に作る!造形村1/32Fw190」その1「制作前の情報収集」でした!

次回からは実際に制作に入りたいと思います

お楽しみに!

この作例は月刊ホビージャパン2026年9月号に掲載されています!

完成したFw190A-3の作例と制作記事は、月刊ホビージャパン2026年9月号に掲載されています

ホビージャパンWebでもキットレビュー記事が公開されていますので、あわせてどうぞ

林哲平の書籍一覧はこちらのページにまとめています

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
洗濯バサミ60個で組んだ恐竜型ロボットを手に持った写真(塗装前)

余ったパーツと日用品で、
ロボを一機作ってみる。

洗濯バサミ、ペットボトル、100均の雑貨。プラモの延長でできる、手を動かす日用品工作。写真は洗濯バサミ60個の恐竜(塗装前)。

10分・200円で一機作る ▶

作り方の一覧(ケルバーダイン再生構築法)

この記事を書いた人

 こんにちは! プロモデラー林哲平と申します。

 2005年より模型専門誌ホビージャパンの編集部に在籍。

 趣味、仕事合わせて3000体以上のプラモデルを組み立てた経験を活かし、プラモの楽しさをみんなに伝えたい!と実体験から得た製作テクニックなどを日々発信しています。
 

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる