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ケイオススペースマリーン ヘルザッハーク②再開と再構成編

 こんにちは!!! 林哲平です。

 今回はミキシングで作る巨大メカドラゴン、ヘルザッハークの構成案の練り直しを紹介します♪

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3年ぶりのウォーハンマー再開!!!

 マックスファクトリーがゲームズワークショップの正規代理店になることが発表され、否が応でも盛り上がるウォーハンマー熱。

 3年ぶりに新商品をチェックしてみると、あんなミニチュアやこんなミニチュアまで。

 とんでもなく凄い商品が満載でびっくり。

 そして値段もこの3年の間に3倍くらいに上昇していてまたびっくり!!!

 新しいアーケイオンとか超欲しいんですけど、値段2万オーバーって…

 しかし!!!

 押入れに封印していたヘルドレイクとモーラーフィーンドを忘れるわけにはいきません。

 以前の記事では「息子が保育園に入るまでに完成すればいいな」とか書いてたんですけど、息子はもはや保育園も二年目。

 おまけに製作開始時には影も形も無かった娘も生まれ、もう保育園に入っている!!!

 こりゃあ完成させないと混沌の神々に神罰を受けること間違い無し!!!

 心機一転、製作を再開したわけです。

構成を考え直してみる!

 3年前、最初に考えた組み合わせはこんな感じ

_DSC0002

 これをベースにしつつ、現実的に構成を考え直してみます。

 羽は後からつければいいとして、まずは本体をもう一度両面テープで組み直し。

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 腹ばいだとせっかくディテールが集中している腹部がが見えないのでレッサーパンダ風に立たせてみます。

 …… うん、首短すぎですね。

 これだと西洋のドラゴンというよりは、ウルトラマンやゴジラに出てくる怪獣やん。

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 というわけでヘルドレイクとモーラーフィーンドの首を繋げます。

 そのまま接着しただけだと強度不足なので、内部にエポキシパテを詰め込み、3㎜真鍮線で補強。

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 胴体内部にプラ板を詰め込み、伸ばした首を3㎜真鍮線でこれまた繋げます。

 3㎜真鍮線でつなげれば回転させながら位置や角度を微調整できるのでオススメ。

 もっとも相当ガッチリ接着しても完成後負荷がかかるとグルン!!! と回って接続部ごと折れることがあるので、位置がしっかり決まったら5㎜プラ角棒に補強材を変更しようと思ってます。

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 伸ばした首を胴体に接続。

 おお!!! かな~りドラゴンぽく見えてきました!!!

新しい構成はコレだ!

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 手足も真鍮線で繋げてみるとこんな感じに。

 手足はキットの位置だとおとなしすぎるので角度を変え、大きく開いたダイナミックなポーズにセッティング。

 空いた隙間は後でエポキシパテで埋めれば問題なし。

 最初の写真と比べてかなりカッコよくなりましたが、このポーズだとベースに固定してもすぐにモゲそうなので、岩とか作って固定しないと強度不足は確実ですね。

 次回はベースの製作法を解説していきたいと思います。

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この記事を書いた人

 こんにちは! プロモデラー林哲平と申します。

 2005年より模型専門誌ホビージャパンの編集部に在籍。

 趣味、仕事合わせて3000体以上のプラモデルを組み立てた経験を活かし、プラモの楽しさをみんなに伝えたい!と実体験から得た製作テクニックなどを日々発信しています。
 

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