こんにちは。最近すっかりミニチュア漬けの林哲平です。
今回は2013年2月2日に購入した、シタデルペイント大全を過去ブログ記事からリライトしつつ紹介をしたいと思います♪
なんとこの本、6800円するんです!
奥さんの許可得ることができたので、ついに!!! 憧れのシタデルペイント大全を購入しました♪
なぜ許可が必要かというと…… 6800円というズバ抜けた高価格がその理由。
ゲームズワークショップ製品は全般的に高額なので仕方がないところもあるのですが。
以前の旧版シタデルペイント大全が無料PDFファイルで公式サイトからダウンロード出来ていたこともあり、なかなか手が出なかったんですよね。
脅威の「シタデルペイントシステム」!
新板のシタデルペイント大全最大の特徴は、「シタデルペイントシステム」というミニチュアを大量に効率よく仕上げる技法を確立し、詳しく紹介していることでしょう。
ベースコート⇒ウォッシング⇒ドライブラシ⇒レイヤリング⇒グレイジング⇒ベースデコレート
の六段階に分けたシステマティックな塗装方法は模型HOWTOとして大変秀逸だと感じました。
各技法も冒頭のページで解説したあとはアイコンで表記してテキストを減らし、写真を大きく見せる工夫もされており、模型本に関わる同業者としてとても勉強になります。
(2013年の時点では)一般の模型雑誌に掲載されていないテクニックが多いのも魅力ですね。
DVDも付属!
製作過程を説明するためのDVDも付属しています。
大変参考になるのですが、日本語訳の解説が棒読みすぎるのがちょっと気になります。
ゲームズワークショップ節が炸裂する熱い語りを期待していた自分としては、もう少し盛り上げて欲しかったですね。
一般の模型雑誌に掲載されていないテクニックも多いので、仕事のための勉強用として寝る前になんども眺めていますが、見てると軍団を揃えたくなってきますね。
このままだとダークヴェンジェンスを買ってしまいそうだ~!!!
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