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ケイオススペースマリーン フォージフィーンド/モーラーフィーンド レヴュー編

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 「この血飛沫にまみれた2体のケイオスディーモンエンジンを合身せよ!!!」

 というのが次の企画なのですが、せっかくなのでキット内容をレヴューしておくことにしました。

 高額キットなのでなかなか実物を見る機会も少ないですし、ランナー図は公式ホームページで見ることができますが、精密なディテールの施されたパーツはアップで見ないと魅力が伝わりませんからね。

 というわけで「ケイオスジャイアントマシンドレイク(仮)」の胴体部分になる予定のモーラーフィーンド君の詳細を見ていきましょう♪

目次

ワイルドなパッケージング!

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 箱を開けるとランナーとベースが剥き身でガサっとはいっています。

 このワイルド感がたまりません!!!

 たまりません……が、7300円もする高額キットで、かつ繊細なトゲトゲディテールなんかも多いのでせめてランナーは保護用のビニール袋に入れておいてもバチは当たらないんじゃないでしょうか。

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 極太のランナーにみっしりとパーツが配置されています。

 ゲートが太いので、ゲート処理には神経を使いますね。

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 ウォーハンマー40K用のラウンドベースが付属。

 普通にモーラーフィーンドを作るぶんには問題ありませんが、「ケイオスジャイアントマシンドレイク(仮)」に改造したら確実にベースからハミ出しますね。

細部ディテールも大迫力!

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 獣型の頭部。

 トゲトゲ触手風の舌がグッド!!!

 もう少しツノとかを生やすともっと兇悪になっていいかもしれません。

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 ゴツゴツしたメカディテール満載の胴体。「禍々しいゾイド」って感じですね。

 上半身の大きいゴリラ体型なので40Kのオーク系ユニットの頭部を移植してアイアンコングやメタルスコンボイ風のゴリラメカにするのも面白いかも。

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 ケイオスの魅力溢れる「エクトプラズマ・キャノン」

 これですよこれ!!!

 この表情の無い無機質な兇悪フェイスにはシビレますね。

 世界中のどんな人が見ても「これ悪者だよね」ってオーラはたまりません。

 BB戦士の闇皇帝とかにつけても違和感無いかも。

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 背中の装甲。

 背中にはヘルドレイクの翼を装着する予定なので、この装甲は胸にでもつけようかな。

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 シャープなディテールが魅力の触手。

 節がハッキリクッキリしたメカニカルなデザイン。

 メカっぽい触手パーツってなかなか無いので貴重です。

 しかし、ドラゴンに触手はあまり似合わないので使いどころにには困るかもしれません。

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 機械と生物が融合した脚部。

 フォージフィーンド/モーラーフィーンドには4本の脚部と2本の腕が入っているので、どちらを作っても足か手が一対余る計算になります。

 以前製作したディーモンプリンスのパーツがいろいろ余っているので、それと合体させてもう一体40K使用のディーモンプリンスを製作するのも楽しそう。

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 大型ガトリングガン「ハデス・オートキャノン」の銃口

 銃口が全て人の口になっているという驚愕のデザイン。

 こんな銃で打たれたらカスっただけで呪われますね。

 というわけでフォージフィーンド/モーラーフィーンドのレヴューでした。

普通に作るのもいいかもと思えてきた!

 普通に作るだけでも魅力的なミニチュアで、オプションパーツも豊富なので値段に見合う内容だと思いいます。

 このフォージフィーンド/モーラーフィーンドは「ケイオスジャイアントマシンドレイク(仮)」に改造しちゃいますが、機会があればエクトプラズマ・キャノン×3装備のフォージフィーンドはいつか作ってみたいですね。

 次回はヘルドレイクのレヴューです♪

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この記事を書いた人

 こんにちは! プロモデラー林哲平と申します。

 2005年より模型専門誌ホビージャパンの編集部に在籍。

 趣味、仕事合わせて3000体以上のプラモデルを組み立てた経験を活かし、プラモの楽しさをみんなに伝えたい!と実体験から得た製作テクニックなどを日々発信しています。
 

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