こんにちは。生後3ヶ月の息子をヒザに抱きながらガンダムビルドファイターズを見るのが日課になりつつある林哲平です。
今回はミキシングで作る巨大メカドラゴン、ヘルザッハークの構成案を紹介します♪
前回の記事はコチラ
その名も「ヘルザッハーク」!
お正月休みの暇を見つつ、前回の記事で紹介したモーラーフィーンドとヘルドレイクのパーツを切り出して、あれこれ組み合わせを考えていました。
その成果がこちら!!! 自分の想定以上に兇悪そうな、RPGのラスボス的シルエットのドラゴンとなりました♪
名づけて「ヘルザッハーク」!!!
「ザッハーク」の名前は古代ペルシアの神話に登場する、両肩から毒蛇が生えてきたという悪い王様の名前からチョイスしました。背中に装着した二対のエクトプラズマキャノンを毒蛇に見立てています。
ミキシングの構成を考えるときは両面テープを使おう!
パーツの構成を考えるときには取り外し可能な両面テープを使って試行錯誤しています。
個人的にオススメなのはナイスタック強力タイプ。
粘着力が強く、剥がしても糊のべたつきが残らないまさに模型用には最適の両面テープなのです。
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モーラーフィーンドの胴体を基本とし、頭部をヘルドレイク、尻尾はヘルドレイクの首と尻尾先端の組み合わせで構成しています。
翼はどう生やすか悩みましたが、背中に生やすのではなく、ヘルドレイクと同様に腕から生やす方式に。
モーラーフィーンドの触手は装甲の隙間から程よく生やしました。
頭部はそのままではちょっとインパクトに欠けるように感じたので、ヘルドレイクの使わなかった翼パーツをモヒカンとしてセット。これでド派手な印象へと一気に変わります。
ちょ、でかい!
前作のディーモンプリンスとの対比。
うん、これはデカい。
ここまでデカいとミニチュアって言っていいの?って気がしてきますが、ストンパとかバイオタイタンに比べればこれくらいでビビってはいけません(笑)
でもディーモンプリンスでさえ作るのに1年かかったのに、体積的に5倍くらいあるヘルザッハークが完成するころには息子が幼稚園に通ってるレベルな気も……
構成が終わったらすぐバラそう!
パーツの構成が終わったら、すぐさま両面テープを剥がしてバラバラにします。
これは組み上がった状態を見ていると「カッコイイしもうこれで完成でいいんじゃないかな」という気になってきて、一向に作業が進まなくなってしまうからです。
ガンプラを作っていて、サフ吹き状態で組み上げると完成した気になって手が止まるのと同じ現象ですね。
とりあえずは毎日少しづつ、合わせ目とかパーティングラインの処理をしていきたいと思います。
しかしこの物量。それだけでもどれくらいかかるか……
今年中になんとか完成させたいなあ。
もちろん完成しませんでした!
そして、もちろんその年に完成することはありませんでした♪
この後押入れに封印し、しばらくたってから引っ張り出すことになるのですが…!?
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