こんにちは。林哲平です。
米国REAPER Miniatures(リーパーミニチュア)製のメタルフィギュア、
PATHFINDER Red Dragon(パスファインダー レッドドラゴン)がついに完成です!!!
大型ミニチュアは長き道のり!
このレッドドラゴンはメタルフィギュア製作企画、
「初心者でも安心!プロモデラーが教えるメタルフィギア、ミニチュアペイント簡単製作講座!」
の教材として制作したもの。
仕事の合間に何百枚もの写真を撮りながらの制作となったので、この状態に持ってくるまでに7ヶ月もかかってしましました。
ドラゴンが通販で到着し、喜び勇んで最初のレビュー記事を書いたのが2012年5月12日。
![](https://promodeler.net/wp-content/uploads/2021/01/4bd90e28-s-300x243.jpg)
この状態になったのが2012年12月24日。
長い道のりでした……
翼のグラデーションに注目!
![329cb8ad.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/teppeihayashi-klberdyne/imgs/3/2/329cb8ad-s.jpg)
筆塗りグラデーションで凹凸をつけたブルーの翼が映える背面写真。
![](https://promodeler.net/wp-content/uploads/2021/01/0b3b2ddf-s-300x225.jpg)
本体のレッドと対比され、非常に目を引くポイントとなっています。
翼のグラデーションは一番時間のかかった部分。
翼のあるミニチュアは目を引きますが、無いものに比べると倍以上の時間がかかるように思います。
それだけ完成すると嬉しいものですが♪
いろんなアングルで楽しもう!
![21eb5f4c.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/teppeihayashi-klberdyne/imgs/2/1/21eb5f4c-s.jpg)
左側面からの写真。
制作講座では右振り正面からしか撮影しなかったのであまり映らなかった部分です。
メタルフィギュアやミニチュアはデほとんどがデザイナーの書いた一枚絵を元に立体化されたものなので、ベストアングルというものが明確に決まっています。
元の絵がわかるのならば、それに合わせて撮影することをオススメします。
このレッドドラゴンはテーブルトークRPG「パスファインダー」のコアルールブック表紙に描かれたドラゴンを立体化したものなので、メインカットはイラストのアングルを参考に撮影しました。
![3c37db82.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/teppeihayashi-klberdyne/imgs/3/c/3c37db82-s.jpg)
右側面からの写真。
![11cc1a5e.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/teppeihayashi-klberdyne/imgs/1/1/11cc1a5e-s.jpg)
頭部UP。
目はあえて瞳を入れず感情を感じさせない兇悪な目としてペイント。
![](https://promodeler.net/wp-content/uploads/2021/01/955a3290-s-300x225.jpg)
口の中にはボンドGクリヤーでキバから糸を引くヨダレを追加して生物らしさを強調してみました。
![](https://promodeler.net/wp-content/uploads/2021/01/379bb60f-s-300x225.jpg)
メタルフィギアはカッコイイ!
![cc442329.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/teppeihayashi-klberdyne/imgs/c/c/cc442329-s.jpg)
元の原型が良いと言ってしまえばそれまでですが、カッコイイですね~♪
全高115㎜、全幅155㎜とメタルフィギュアとしては大型なので迫力も抜群!
他のドラゴンシリーズも集めたくなる勢いです。
ただ、この状態だとトップヘビー気味なので少しの衝撃で倒れてしまいます。
台座に固定し、ヴィネットとして仕上げた状態が真の意味での完成ですからね♪
では、次回ベースデコレート編に行ってみましょう♪
![](https://promodeler.net/wp-content/uploads/2021/01/e674e733-s-300x225.jpg)
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