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どんな効果があるの?誰も教えてくれない、サーフェイサーの全てをプロモデラーが教えます!サフって実はパテだって知っていますか?

 こんにちは!プロモデラー林哲平です。

 知っているようでよくわからない、プラモ用素材であるサーフェイサー。

 使いこなせば非常に便利なアイテムなのですが、いまいちサーフェイサーについて知らない人も多いのも事実です。

 今回はそんなサーフェイサーの全てを、徹底的に解説します♪

目次

サーフェイサーはパテである!

 よくわからないグレーの塗料であるサーフェイサー。

 これが一体なんなのか、気になりますよね?

 実はサーフェイサーってタミヤパテのようなラッカーパテを溶剤で溶いたものなんです。

 つまり、「溶きパテ」なんです!

  基本が濃厚なパテなので普通のラッカー系塗料よりもプラへの食いつきが良く、傷埋め効果や隠蔽力が通常のラッカー系塗料よりもはるかに強いのはそういうわけなんです。

サーフェイサーの効能①傷埋め効果!

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 サーフェイサーは基本パテなのでスプレーで塗るだけでも、表面の微細なキズを埋めてくれます。

  パーツをヤスリがけする全塗装や大改造だとサフ吹きをするかしないかで表面の仕上がりが全然違ってくるんですね。

 私は普通にガンプラを作るときは表面処理は600番紙ヤスリまでかけるのですが、もしサーフェイサーをかけなかったら相当キズが目立って大変なことになるでしょう。

 よくサフレス仕上げでシャープに!というモデラーさんもいますが、傷が目立ちやすくなるのでヤスリがけ+サフレス塗装でキレイに仕上げられる人はかなりの上級者なんですよ。

サーフェイサーの効能②表面の確認!

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 大改造したり、ヤスリがけしたプラモのパーツにはプラの状態だとわかりにくいキズが多数ついています。

 これはダンボール戦機に登場するイプシロンというLBX。

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404: ページが見つかりませんでした | プロモデラー林哲平の見るだけでプラモが上手くなるブログ

 キットが無いのでフルスクラッチで制作しているんですけど、いろんなキットや素材を使っているので、キズやアラがそのままだとわかりにくいんですね。

 なので一度グレーサーフェイサーを塗り、キズやアラを視認しやすくしてからヤスリがけで削り込んでキズを消しています。

 部分的に残っているサーフェイサーが確認できるでしょうか?

 これは残ったサフのなごりなんですね。

  模型雑誌の作例の途中写真で下地にグレーサフが塗られているのは、キズやアラを潰し、少しでも美しい仕上がりを追求するためなわけなんです。

サーフェイサーの効能③下地色の統一!

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 プラモの塗装は下地の色に発色が大きく左右されます。

 いろんな素材を使ったチグハグな下地にそのまま塗装すると、統一された仕上がりにならなくなってしまうんです。

  サフで下地の色を統一しておけば、パーツごとに色味が変わってしまうことを防げるんですよ。

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サーフェイサーは缶スプレーで塗る?エアブラシで塗る?

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 サーフェイサーには缶とビンの二種類があります。

 一般的には缶スプレーを使って塗っている人が多いのですが、エアブラシを持っているならハンドピースで塗るのもオススメです。

  薄く均一に吹けるので、繊細なディテールが多いキットの下地処理に便利なんです。

 私はよほど大きくて大雑把なものか、簡単フィニッシュで缶をつかわなければいけいないとき以外は基本エアブラシでサーフェイサーを塗っています。

カラーサフを活用しよう!

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 現在では従来のグレーサフ以外にも、ブラックやホワイト、ピンクなどさまざまなカラーサフも充実しています。

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  上に乗せる色により下地となるサフを変えたり、サフをそのまま塗料として使ったりもできるようになってきたんですね。

 このジムウォーリアⅡはサーフェイサーをそのまま塗料として使用して制作しています。

 サフ塗装が気になる人はぜひ記事を読んでみてください。

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サーフェイサー塗装は必須ではない!

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 サフ吹きは絶対にしなければいけないというものではありません。

 「作例では必ずグレー一色にしているし、これは絶対に塗らなければいけないんじゃないだろうか?」

 と悩む人もいるんですが、セイラマスオ氏のように、サフ吹きをしなくても素晴らしい作品を作るモデラーさんもたくさんいます。

 また、エアモデルや艦船模型などの繊細なディテールが持ち味のスケールモデルだとサーフェイサーは吹かないのが普通というジャンルもあります。

 あなたが目標とする仕上げにより、使い分けてみてください。

現環境ではサーフェイサー1500シリーズがオススメ!

 とは言っても、いろんなメーカーから数多くのサーフェイサーが発売されているのでどれを選んだらいいかわからない!という人もいるでしょう。

 現環境で、私が最もオススメするのはGSIクレオスのMr.フィニッシングサーフェイサー1500シリーズです。

 とにかく、キズ埋め効果が高い!

 600番までヤスリがけすれば、これさえ吹いておけばほとんどのキズを消し、安心して塗装作業に移ることができます。

 粒子がキメ細かいので塗り上がりが美しく、乾燥するとサテン地のようなしっとりとしたツヤ消しとなるので下地ではなくそのまま塗料として使っているモデラーさんも多いんです。

 初心者も上級者も、使ったことが無い人はぜひ使ってみてください♪

サーフェイサーは素晴らしい!

 というわけでサーフェイサーの解説でした!

  特性を知り、使いこなすと非常に便利な素材なのでぜひ使ってみてくださいね♪

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この記事を書いた人

 こんにちは! プロモデラー林哲平と申します。

 2005年より模型専門誌ホビージャパンの編集部に在籍。

 趣味、仕事合わせて3000体以上のプラモデルを組み立てた経験を活かし、プラモの楽しさをみんなに伝えたい!と実体験から得た製作テクニックなどを日々発信しています。
 

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